ホンダ EV-neo、テスト運用を開始…ビジネス現場のデータ収集

エコカー EV
ホンダ EV-neo、テスト運用を開始…ビジネス現場のデータ収集
ホンダ EV-neo、テスト運用を開始…ビジネス現場のデータ収集 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、電動二輪車『EV-neo(イーブイ・ネオ)』のテスト運用を開始したと発表した。12月のリース販売を前に、複数の協力企業に試作車を貸与し、公道を使った実走実験を通じて、ビジネスの現場での各種車両データの収集と検証を行う。

「EV-neo」は、スクータータイプの電動二輪車で、原付一種(第一種原動機付自転車)カテゴリーに分類され、配達業務などを行う企業や個人事業主向けに開発中のモデル。

航続走行距離は30km以上(30km/h 定地走行時)。充電性能は、100V電源の普通充電器使用時に、約4時間で100%充電、200V電源の急速充電器使用時に、20分で約80%充電、約30分で100%充電の性能を持つ。

車両はリチウムイオン電池とブラシレスモーターを採用し、低回転からトルクのあるモーターの特性により、荷物積載時にも力強い発進性能を実現するなど、現在市販されているガソリンエンジンの原付一種同等の実用性を備えているという。

また、シート下のスペースに収納可能な普通充電器や、短時間での充電を可能にする急速充電器、二輪車の使い勝手を考慮した小型の充電コネクターなどを専用開発している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る