セーレン中間期決算…自動車向けシートやエアバッグ好調

自動車 ビジネス 企業動向

セーレンは、2010年9月中間期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比17.0%増の429億6700万円と大幅増収となった。エコカー補助金などの効果で国内の自動車生産台数が好調に推移し、シート事業、エアバック事業が好調だった。

収益も売上げの増加の効果などから営業利益は21億9800万円と黒字に転換した。前年同期は1億4600万円の赤字だった。

経常利益は同110.7%増の24億9000万円、当期純利益は同30.0%増の11億8800万円となった。

通期業績見通しは売上高が同7.0%増の855億円、経常利益が同14.8%増の43億円、当期純利益が同27.2%増の23億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  4. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る