20代女性の6割がオートキャンプに興味あり

自動車 ビジネス 国内マーケット

三井ダイレクト損害保険は26日、「オートキャンプの利用」に関するアンケート調査の結果を公表した。それによると、オートキャンプに行ったことがあると答えた人は全体の15.8%だったが、20代女性のうちの61.5%がオートキャンプに行ってみたいと思っていることがわかった。

アンケート調査は、運転免許があり自分名義の車を保有している20代から60代の男女を対象に行った。全回答者5278人に「10年以内に行ったことのあるキャンプ」について聞いたところ、「オートキャンプに行ったことがある」と答えたのは15.8%で、年代別では20代が最も多く20.1%だった。また一緒に行く相手(複数回答)は、「配偶者または恋人」が61.9%、「友人」49.6%、「子供」45.3%の順だった。

一方、10年以内にオートキャンプに行ったことがないと答えた人に、オートキャンプに行ってみたいかと聞いたところ、「是非行ってみたい」または「誘われたら行ってもいい」と回答したのは男女ともに20代が最も多く、このうち男性は69.9%、女性も61.5%といずれも6割を超えた。またオートキャンプに行かなかった理由としては、「身近に行く人がいなかったから」が44.6%と最も多く、年代別にみると男性は30代(45.3%)、女性は20代(55.9%)となった。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  4. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  5. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る