保育園の遠足、観光バスと乗用車が正面衝突

自動車 社会 社会

23日午後2時10分ごろ、静岡県浜松市西区内の県道を走行していた乗用車と大型観光バスが正面衝突する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた子供2人を含む5人と、乗用車を運転していた74歳の男性が軽傷を負っている。

静岡県警・浜松中央署によると、現場は見通しの良い直線区間。乗用車が対向車線側に逸脱し、バスに衝突したとみられている。

この事故で双方の車両は小破。バスに同乗していた6歳と9歳の女児を含む5人が打撲などの軽傷。乗用車を運転していた中区内に在住する74歳の男性も打撲などの軽傷を負い、病院に収容されている。

現場は浜松市西区和地町付近で、片側1車線。バスは島田市内にある保育園が遠足用としてチャーターしたもので、園児や保護者(約180人)が3台のバスに分乗。このうち先頭を走っていた1台が事故に巻き込まれたという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  5. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る