【ジャパンカップ 2010】Garmin-Transitionsが都内の自転車店で優勝報告
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会場にはインターネットなどで告知を見た30数名のファンが開始前から集まり、ジャパンカップに参戦した5選手のほか、チームスタッフを含む8名を拍手で出迎えた。選手らは慣れない日本語が飛び交う中、最初はやや緊張した面持ちだったが、ファンとの間でサインや握手を交わす間に全員がリラックスし、一緒に記念写真に収まるなど、最後にはすっかりうち解けた様子だった。
また統率のとれた強力なチーム力で「アーガイル艦隊」の異名もとる同チームだが、レースを離れた場所では、今回の勝者であるダニエル選手をはじめ、メンバー全員の飾らない人柄が印象的で、会場は終始穏やかな雰囲気で満たされた。
参加したファンは男女や年齢こそまちまちだったが、いずれも大の自転車ロードレース好き。来日する機会の滅多にない世界トップクラスの選手を相手に、Tシャツや手製のフラッグにサインをしてもらうほか、プレゼントを差し出す姿も見られた。
《丹羽圭@DAYS》