トヨタ車体の中間期決算…新車売上台数が約2割増

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プリウス。トヨタ車体製
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トヨタ車体が発表した2010年9月中間期の連結決算は、経常利益が143億8700万円で、黒字に転換した。前年同期は15億円の赤字だった。

売上高は前年同期比19.5%増の7809億2700万円と大幅増収となった。エコカー補助金の効果で売上台数が同19.1%増の34万7000台と好調だったため。

利益面は、増収や収益体質改善活動の効果で営業利益が147億4200万円、当期純利益は79億7600万円となった。

通期業績見通しは売上高が同3.2%減の1兆4500億円、営業利益が同10.6%増の190億円、経常利益が同9.8%増の190億円、最終利益が同2.5%増の105億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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