豊田自動織機の中間期決算…自動車・エンジン・フォークリフト好調

自動車 ビジネス 企業動向
ヴィッツ現行
ヴィッツ現行 全 2 枚 拡大写真

豊田自動織機が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が362億500万円で黒字転換した。前年同期は28億円の赤字だった。

売上高は前年同期比16.3%増の7298億700万円と増収。自動車部門は『ヴィッツ』などの生産増加で増収となったほか、エンジンも「AR」型ガソリンエンジン、「KD」型ディーゼルエンジンが伸びた。カーエアコン用コンプレッサーやフォークリフトも国内外ともに好調だった。

収益は売上げの増加で経常利益が同800.1%増の383億9300万円、当期純利益が236億8300万円となった。

通期業績見通しは売上高が前回予想より300億円増の1兆4800億円、営業利益が同100億円増の650億円、経常利益が同100億円増の700億円、最終利益が同80億円増の410億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る