豊田合成の中間期決算…自動車関連部品好調で大幅な増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
プレミオ
プレミオ 全 1 枚 拡大写真

豊田合成が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比492.0%増の177億円となった。

売上高は同24.8%増の2663億円と大幅増収だった。自動車生産台数の回復で、内外装部品やボディシーリング部品、機能部品、セーフティシステム製品などの受注が全て前年同期と比べて2割以上増えた。

収益は、製品価格の変動や材料費の増加などの減益影響はあったものの、売上げ増加で192億円、合理化で89億円などの増益効果があり、経常利益は同851.5%増の153億円、当期純利益は95億円となった。

通期業績見通しは売上高が同4.0%増の5150億円、営業利益が同14.5%増の300億円、経常利益が同0.3%減の265億円、最終利益が同12.2%増の160億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 引っ張るだけでサンシェード、3代目『N-BOX』の人気純正アクセが2代目用にも登場!
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る