米国トヨタ販売は29日、11月2日にラスベガスで開幕するSEMAショーにおいて、レクサス『GS450h』のカスタムカーを出品すると発表した。
このGS450hは、米自動車誌『0-60MAGAZINE』がカスタムを担当。ハイブリッド車の環境性能はそのままに、さらに運転する楽しさが見出せるスポーツサルーンを目指した。
目を引くのは、リアの大型ウイングだろう。天高くそびえ立つブラックウイングが、後続車に強烈なインパクトを与える。5つのパネルで構成するカーボンファイバーボディキットも、迫力を醸し出す。
GReddyブランドのチタニウム製エグゾースト、TEIN製の強化サスペンション、ブレンボ製の高性能ブレーキを装備。足元は、レイズ製のアルミホイールで引き締められた。