今、ネット上で話題になっているのが、チャールズ・チャップリンの映画に“時間旅行者”が映っているということ。演技ではなく背景。当時は存在しなかった携帯電話で通話している人物がいるのだ。
1928年の作品『サーカス』で、背景を通る婦人が携帯電話で通話しているようなのだ。このことを発見し、動画共有サイトにアップしたのは映画制作者のジョージ・クラーク氏。
「何度も映画を見直し、多くの人にも見せたが、彼女が何をしているのか納得のいく説明がつかない。私が到達したセオリーは、そして多くの人も同意したセオリーが、タイムトラベラーが携帯電話で話している、ということ」とクラーク氏。
携帯電話の電波は時空を超えるらしい……。
2分半すぎから問題の場面。