エコカー販売77.5%にダウン、補助金終了で…9月

自動車 ビジネス 国内マーケット
エコカーの代表格、ハイブリッド車のプリウス
エコカーの代表格、ハイブリッド車のプリウス 全 2 枚 拡大写真
日本自動車工業会は、9月のエコカー減税対象モデルの販売台数を発表した。

9月にエコカー減税で自動車重量税・自動車取得税が減免税となった登録車・軽自動車の販売台数は33万7923台で、新車全体に占める割合は77.5%だった。前月よりも3.6ポイントダウンした。

9月7日でエコカー補助金の申請が打ち切りとなり、エコカー購入の特典が減ったことから、エコカー減税モデルの需要も前月よりも落ちた模様だ。

このうち、免税対象は4万1721台、75%減税が17万7764台、50%減税が11万8438台だった。

一方、9月のエコカー減税対象の重量車は8536台で、販売全体に占める割合は65.9%と、前月よりも8.9ポイントアップした。9月からポスト新長期規制適合モデルしか登録できなくなったことから、エコカー減税対象モデルの販売比率が上がった模様だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る