日ASEAN首脳会議 自動車安全・環境官民フォーラムの成功に期待

自動車 社会 行政

ベトナム・ハノイで10月29日開かれた日ASEAN首脳会議の議長声明に、今後予定されている日ASEAN交通大臣会合と自動車の安全性及び環境性能の向上に関する官民フォーラムの成功への期待が示された。

官民フォーラムは、ASEAN地域のモータリゼーションの急激な進展に伴い、深刻化する自動車の安全・環境問題に対処し、あわせて日本の「安全・安心等」の制度をアジアに展開するため、自動車に係る安全・環境基準の国際調和および認証の相互承認を推進が目的。

各国政府・業界代表者によって構成され、自動車基準・認証に関する制度整備と運用などの普及啓発、意見交換を行う場として、来年1月に東京で開催される予定となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る