新車登録、三菱ふそう除き前年割れ…10月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャンターエコハイブリッド
キャンターエコハイブリッド 全 4 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した10月のブランド別新車登録台数(軽除く)によると、三菱ふそうを除く国産全ブランドが前年を割り込んだ。

【画像全4枚】

シェアトップのトヨタは前年同月比24.2%減の10万1518台と大幅マイナスとなったものの、シェアが前年同月よりも1.7ポイントアップして52.5%となった。

2位はホンダで同29.9%減の3万0422台となった。日産自動車は同30.6%減の2万5373台と大幅マイナスだった。

マツダは同52.2%減の6095台とほぼ半減、三菱自動車も同48.7%減の2500台にとどまった。

スズキは同8.9%減の4450台だった。『レガシィ』や『フォレスター』の販売が好調だったスバルも同34.1%減の3138台と低迷した。レクサスは同44.5%減の2068台と落ち込んだ。ダイハツは同55.4%減の289台。

トラックブランドでは、三菱ふそうが同5.9%増の1883台と順調だった。また、日野は同7.6%減の1628台、いすゞが同11.5%減の2597台、UDトラックスが31.3%減の461台と、UDトラックスを除いて乗用車に比べればマイナス幅は小幅だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  2. 日産株価が3日続伸、SUV『パトロール』を日本市場に投入へ
  3. スズキの新型Vツイン・アドベンチャー『SV-7GX』の新動画が公開! スペック&エンジン音をチェック
  4. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る