【SEMA10】プリウス にスポーティ仕様、米国で市販

自動車 ニューモデル モーターショー
プリウス・プラス・パフォーマンスパッケージ
プリウス・プラス・パフォーマンスパッケージ 全 5 枚 拡大写真

米国トヨタ販売は、2日にラスベガスで開幕するSEMAショーにおいて、『プリウス』のスポーティ仕様、「プリウス・プラス・パフォーマンスパッケージ」を初公開する。

同車は、TRD(トヨタ・レーシング・デベロップメント)が中心となり、「ハイブリッドの新パフォーマンスシリーズ」をテーマに開発したパーツを装着。プリウスの走る楽しさを、さらに追求したモデルだ。

エクステリアは、7種類のパーツで構成されるエアロダイナミックボディキットを用意。前後のバンパースポイラー、サイドスカート、リアのディフューザーなどで構成され、スタイリッシュな雰囲気を高めている。

足元は、モータースポーツイメージの17インチアルミホイールを装着。軽量・高剛性な設計で、バネ下重量の軽減に貢献する。タイヤは、低転がり抵抗タイプの215/45R17サイズを履く。

サスペンションは、強化スプリングによって、車高が若干ダウン。リアにはスタビライザーを組み込み、ハンドリング性能をアップさせた。車体の後部やフロアマットには、「PLUS」の文字が添えられる。

米国トヨタは「PLUS」の新ブランド名で、高性能純正用品シリーズを展開する計画。その第1弾のプリウス・プラス・パフォーマンスパッケージは、2011年4月から、全米のトヨタディーラーで限定販売される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る