持ち運びできるソーラー発電機、富士電機などが発売

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持ち運びできる太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」
持ち運びできる太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」 全 1 枚 拡大写真

オーエスと富士電機システムズは、富士電機のフレキシブル型アモルファス太陽電池を使用した持ち運び可能な太陽光発電システム『モバイルソーラーユニット』を共同開発し、11月2日から販売を開始した。

今回発売するモバイルソーラーユニットは、富士電機の薄くて軽い太陽電池シートと、オーエスのプロジェクタースクリーン巻き取り技術を融合して開発した軽量・コンパクトで実用的な太陽光発電機。

重量は3kg程度で、持ち運びが可能なため、災害時の情報端末用などに活用することを想定、学校、公民館を始めとした自治体に売り込む。屋外イベント、レジャーなど電源供給のない場所でも活用できる。

本体内部にバッテリーを搭載しており、夜間や天気の悪い日でも蓄電電池で駆動する。様々なアプリケーションに対応可能なDC12Vシガーソケットも搭載する。

初年度1万台の販売を見込んでいる。価格はオープン価格だが5万円程度を想定している。

《レスポンス編集部》

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