住友電工、中国で電子機器用ハーネスなどの自社生産を開始

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住友電工電子製品(深圳)有限公司
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住友電気工業は、子会社の住友電工電子線製品香港(SEPH)を通じて中国・深セン市に設立した「住友電工電子製品(深セン)」(SEPG)の工場が本格稼働を開始したと発表した。

SPEGは、電子・電気機器に用いられるフレキシブルプリント回路、フレキシブルフラットケーブル、電子機器用ハーネス3事業の製品を中国で生産する。

中国をはじめ、東南アジアでは、スマートフォンや電子書籍などの電子携帯端末、フラットディスプレイテレビ、ゲーム機器などエレクトロニクス製品の需要が拡大している。SEPHは、1994年から中国・深セン市の松崗電子線製造にフレキシブルプリント回路やフレキシブルフラットケーブス、電子機器用ハーネスの製造を委託してきたが、今後がSEPGがこれら製品の加工・製造事業を継承する。

SEPGは、従来のSEPHへの販売に加え、中国現地企業に直接販売するほか、調達も独自に展開していく。

《レスポンス編集部》

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