日産、APECで リーフ をアピール…関連イベントに協力

自動車 ビジネス 企業動向
リーフ
リーフ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、同社の本社のある横浜で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力機構)のリーダーズウィーク(11月7~14日)に合わせて開催される展示事業「JAPAN EXPERIENCE」と、みなとみらい21地区での官民プロジェクトの展示・デモンストレーション会場に電気自動車(EV)『リーフ』などを出展すると発表した。

リーフは、同地区での展示やデモンストレーション会場に展示する。

また、日産は横浜でのAPEC開催を機に各種プログラムにも協力する。11月9日には、日産グローバル本社で、外務省とシンガポール青少年達成賞委員会(NYACC)が主催するAPEC青年交流事業の開会式が行われる。この一環として、「Together, we can build a zero-emission future」をテーマに、EVや持続可能な社会に向けた取り組みについてのプレゼンテーションやパネルディスカッションなどを実施する。プログラムには日産の川口均常務と渡部英朗執行役員が出席し、APEC参加国・地域から参加する青年約100人と意見交換を行う。

さらに、日産のグローバル本社では11月11日に、横浜市の主催するAPEC開催記念シンポジウム「女性の社会進出が支える持続可能な発展」が開催される。「環境と経済の調和」、「先進国と発展途上国の連携」、「次世代への継承」などをテーマに、女性の果たす役割についてパネルディスカッションを行う予定で、日産の星野朝子執行役員が参加する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る