GMとNASAが共同開発したロボット、宇宙に出発

自動車 ビジネス 企業動向
Robonaut 2
Robonaut 2 全 3 枚 拡大写真

米航空宇宙局(NASA)とゼネラルモーターズ(GM)が、先進ロボット工学の分野で提携して共同開発したロボット『Robonaut2』(R2)がスペースシャトルのディスカバリー号に搭乗し、国際宇宙ステーションでの初の任務に向けて出発した。

[写真:ディスカバリー]

両者が開発した高性能ロボットは、テキサス州ヒューストンのジョンソン宇宙センターで、NASAとGMの技術者、科学者らが技術、知識を集結して完成させた。R2は国際宇宙ステーションのクルーを支援するため、高度な制御技術、センサー技術、視覚技術を搭載した。

GMでは、R2の開発を通して得た技術を同社の技術者がグローバルに共有することで、将来の自動車開発スタッフが最新技術を入手できるとしている。

具体的には、シボレー、ビュイック、GMC、キャデラックのいくつかの現行モデルには、車線逸脱警報システム、側面死角警報システム、適応走行制御システム、パーキングアシストシステムなど、センサー技術を利用した衝突回避技術が搭載されているが、R2の高度なセンサー機能によって、革新的な自動車安全システムの開発が実現可能となるとしている。

また、R2の技術は作業環境の安全性の向上にも役立てることが可能で、今後、様々な製造現場での技術革新が期待されているとしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『アルファード』が2027年に大幅改良、新型エルグランドとのガチンコ対決の行方は
  2. トヨタ『シエンタ』の前席が回転、「スイベルシート」販売再開…ドア閉めたまま回転可能に改良
  3. BMW『3シリーズ』新型発表、EVと共通の「ノイエ・クラッセ」デザインに
  4. ヤマハ『XSR900』を「USインターカラー」に変身! ワイズギア、外装セットを限定発売 価格は29万9200円
  5. 日産の株価が反落…『キックス e-POWER』の北米投入と伝わるも不発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. セレンスAIの緊急車両検知技術、東大発「AS Mobi」の自動運転バスに導入…2027年商用化めざす
  3. 中国ヒューマノイドに自動車アフターマーケットの課題解決のヒントがあった…2026世界ロボット大会
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る