フォードのインド販売161%増、フィーゴ 効果…10月実績

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フォードモーターは3日、10月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は9026台。前年同月比は161%増と、9月の146%増を上回る大幅な伸びを達成した。

好調なセールスが続く最大の理由は、今年3月に発売した新型コンパクト、フォード『フィーゴ』。同車は欧州Bセグメントの人気車種、『フィエスタ』をベースに、専用内外装を採用したインド向け戦略車である。

フィーゴの現地価格は、34万9900ルピー(約70万円)から。今年3月の発売から10月までの8か月間で、累計販売台数は5万2644台となった。

フォードの今年1〜10月インド新車販売は、前年同期比183%増の7万2078台。フォードインディアのマイケル・ボネハム社長は、「10月の販売台数は、単月では今年2番目に多い記録。我々の商品に対する高い信頼の証」とコメントしている。

《森脇稔》

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