ブリヂストン第3四半期決算、タイヤ販売好調で大幅な増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
ECOPIA
ECOPIA 全 3 枚 拡大写真
ブリヂストンが発表した2010年1〜9月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比838.1%増の1134億円と大幅増益となった。

売上高は同11.6%増の2兆0912億円と増収となった。タイヤ部門の売上げが同12%増となった。日本、米州、欧州でタイヤ販売本数が大幅プラスとなった。特殊タイヤも好調だった。

収益も売上げ増加に加え、高付加価値商品が増えたことから経常利益は1008億円となり、黒字転換した。当期損益は前年の274億円の赤字から667億円の黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る