東京ラヂエーター製造中間期決算…トラック向け好調

自動車 ビジネス 企業動向

東京ラヂエーター製造が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が11億700万円と、黒字に転換した。前年同期は4億9100万円の赤字だった。

売上高は前年同期比84.4%増の132億7000万円と大幅な増収となった。トラックの需要は新興市場を中心に増加したのに加え、国内もエコカー補助金などの効果で売上げが増加した。

収益は売上げの増加と原価低減活動の効果で、経常利益は10億4600万円、当期純利益は8億1100万円と黒字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 純正を活かす快適システム! こだわりが光るノアの高音質カーオーディオ[Pro Shop インストール・レビュー]by ZEPT
  2. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  3. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  4. 夏の猛暑を乗り切る! 車内温度が劇的に下がるサンシェードの実力~Weeklyメンテナンス~
  5. プロが解説! 鍛造・鋳造アルミホイールの真実とベストバイ~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る