クラリオンのバスロケASP、先進電動マイクロバスで実証実験

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
バスロケーションASPサービス
バスロケーションASPサービス 全 4 枚 拡大写真

クラリオンは、「クラリオンバスロケーションASPサービス」の早期実用化を目指して、実証実験を行う。

早稲田大学などが開発し、埼玉県熊谷市で11月6日から実証試験運行する「先進電動マイクロバスWEB-3(ワセダ・アダバンスド・エレクトリック・マイクロバス)」に搭載する。

クラリオンバスロケーションASPサービスは、クラリオンが一元管理する専用のASPサーバーを介して導入バス事業者、バス利用者にさまざまな情報を提供するサービス。導入したバスの利用者には、パソコンや携帯電話でバスの位置情報、時刻表情報、運行ダイヤ情報、接近メール配信、簡易路線地図掲示などの情報を提供する。バス事業者に対しては、運行位置確認(地図上表記)、停留所発着時分・乗降人数実績集計などの運行実績、緊急情報通報などを提供する。

公共機関の中では、渋滞や天候状況などで影響が受けやすく定時性の確保が難しいバスの利用利便性を向上したり、運行管理に役立つシステム。今回の実証試験運行期間中WEB-3利用者に運行情報を提供することで利便性の向上を図るとともに、運行データや利用者データなどを収集・分析する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る