電気化学工業、中国に研究開発拠点を新設…初の海外

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電気化学工業は、中国での技術力を強化するため、研究開発拠点を新設する。

同社は現在、海外事業の強化を最重要課題に掲げており、中でも経済発展の著しい中国で事業体制整備に重点を置いている。現地での研究開発体制を強化するため、海外では初となる研究開発拠点を中国江蘇省蘇州市に新設する。

同社は、中国の自動車や家電などの市場向けに、クロロプレンゴム、電子材料、スチレン系合成樹脂などの製品を販売している。現地の納入先から寄せられる分析、検査、性能評価、品質改良、新たな機能の付与などの要望に対して、現在、日本の研究開発部門が対応している。

市場競争が激化し開発速度が速まるなか、市場のニーズに迅速、的確に対応する必要があると判断した。まずゴムと接着剤を対象とした分析・評価試験機を導入し、テクニカルサービスを中国で迅速に行う体制を整える。

対象製品は順次拡大する予定。

今後、中国市場が求める性能、品質、コストなどを踏まえた研究を行い、競争力のある商品開発に結び付け、中国事業の拡大を図っていく。

《レスポンス編集部》

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