米国トヨタ販売は2日にラスベガスで開幕したSEMAショーに、レクサス『RX450h』のカスタムカーを出品した。
このRX450hは米国のチューナー、ポール・トルソンが手がけた1台。「VIPスタイル」をテーマに、RX450hをアグレッシブに変身させている。
ボディは特殊なグリーン系塗料でオールペン。ワイドボディのコンバージョンキットとの相乗効果で、迫力満点のルックスを実現する。インテリアにも、グリーンがアクセントとして散りばめられた。
足元には、21インチのブラックポリッシュホイールを装着。ブレーキキャリパーは6ピストンタイプで、ローターは355mmの大径とした。エアランナーブランドのサスペンションシステムも奢られている。
今年のSEMAでレクサスは、『CT200h』、『HS250h』、『GS450h』、『RX450h』、そして2台の『LS600h』とハイブリッドばかり6台のカスタムを提案。ハイブリッドフルラインブランドの存在感をアピールしていた。