【SEMA10】トヨタの大型トラックにハンティング仕様

自動車 ニューモデル モーターショー
タンドラハンティング仕様
タンドラハンティング仕様 全 6 枚 拡大写真
米国トヨタ販売は、2日にラスベガスで開幕したSEMAショーに、コンセプトカーの『タンドラ・スポーツマン』を出品した。

同車は、北米専用大型ピックアップトラックの『タンドラ』をベースに、本格的なハンティング(狩猟)に出かけることを想定したカスタムを実施。その開発には、全米のプロハンティングチームが参画している。

目を引くのは、ルーフ上に特設されたデッキだろう。ハシゴを使って上れば、格好のハンティングスペースが現れるという仕組みだ。テントも設置されており、泊りがけでの本格的ハンティングに対応する。

また、リアフェンダーは開閉式となっており、そこに格納式の収納スペースを採用。ライフル銃などのツールの他、キャンプ用品、キッチンセット、シンク、水タンクなどが設置された。

エンジンは、ベース車両と同じ5.7リットルV型8気筒ガソリン。車高は76ミリメートル引き上げられており、悪路走破性が高められた。排気系をボンネット上から出すことで、川を渡ることも可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る