TDK子会社、軽量な樹脂製温度検知用センサを開発

自動車 ビジネス 企業動向
B58101A802A
B58101A802A 全 1 枚 拡大写真

TDLのグループ会社であるTDK-EPCは、エンジンオイルやエンジン冷却水の温度検知用として軽量オール樹脂ケースタイプの温度センサ「B58101A802A」を発表した。

オール樹脂ケースタイプは、金属ケースタイプに比べて50%軽量化できるのに加え、高い気密性も保持する。このため、耐振動性の向上や長寿命化、サイクル性が改善する。センサヘッドが挿入されているプラスチックカバーは、高い熱伝導性を確保するよう設計されており、検知対象とされる媒体に対し高い応答性と検知精度を両立した。

測定温度範囲はセ氏マイナス40度から200度まで。センサ素子自体はAEC-Q200規格に適合する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る