【ロサンゼルスモーターショー10】レンジローバー エヴォーク、5ドア初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
レンジローバー エヴォーク 5ドアモデル
レンジローバー エヴォーク 5ドアモデル 全 9 枚 拡大写真

ランドローバーは10日、『レンジローバーエヴォーク』に追加される5ドアモデルの概要を明らかにした。

エヴォークは、レンジローバー初のコンパクトモデル。今年7月、3ドアが発表され、9月末のパリモーターショーでは、5ドアの追加設定がアナウンスされた。

17日に開幕するロサンゼルスモーターショーでは、その5ドアバージョン実車がワールドプレミア。3ドアと比較すると見た目のスペシャルティ感覚は弱まったが、実用的な5ドアこそ、エヴォークの本命モデルといえるかもしれない。

5ドアのボディサイズは公表されていないが、全高は3ドアに対して30mmアップ。後席のショルダールームには、3ドアよりも50mm以上の余裕を持たせた。後席には60対40の分割可倒式シートを採用。荷室容量は、最大1445リットル(VDA計測法)を確保している。

新型エヴォークの5ドアは2011年夏、世界160以上の市場で販売がスタート。英国でのベース価格は、3万ポンド(約398万円)を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る