【高速道路新料金】無料化で交通量2倍…3か月

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高速道路無料化社会実験3か月の状況
高速道路無料化社会実験3か月の状況 全 21 枚 拡大写真

国土交通省は12日、高速道路無料化の社会実験開始後3か月間の状況を発表した。それによると、実験開始前と比べ、無料区間の交通量は約2倍に増加し、並行する一般道路の交通量は約2割減少した。

図版21枚:高速無料化3か月の状況

渋滞状況は、無料区間の高速道路では、平日で約1割、休日で約2割の区間で渋滞が発生している。一方、平行する一般道路では混雑時間が約6割減少し大幅に速度が向上した、これについて同省は、今後、地域の魅力的なまちづくりに大きく貢献することが期待できるとしている。

高速道路の交通量では、無料区間だけではなく、無料・有料を跨ぐ利用も1.5倍に増加、実験区間では短距離の利用が増加し平均利用距離は2割減少した。

また、他の交通機関への影響は、短期のトレンドでは実験開始前後で大きな変動はみられないとしているが、高速バスについては前年を下回り、実験前より減少傾向の路線の割合が比較的大きい状況で、引き続き、中長期的なトレンドを注視していく必要があるとした。

そのほか、物流面では、重要港湾・拠点空港の最寄ICの大型車交通量は約2.3倍に増加、実験区間を利用する大型車の利用頻度は約1.6倍に増加、利用距離は約1.3倍に増加した。観光面では、実験区間のSA・PAの売上げは約1.2倍に増加している。

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