トヨタ豊田社長、テスラ ロードスター をプレゼントされて予定外のパフォーマンス

自動車 ビジネス 企業動向
EV試乗
EV試乗 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は12日、提携先の米電気自動車メーカー、テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOから、最新のスポーツタイプの電気自動車『ロードスター2.5』をプレゼントされた。

その贈呈式がテスラのアジア1号店(東京・南青山)で行われ、マスクCEOは「テスラとトヨタの今後一層の発展を象徴するもの」と挨拶。豊田社長は「ナンバーが最初に会った日と同じで、これもまたいいストーリーになる。右ハンドルになっているのも光栄で、色もいい。私のヘルメットと同じ色」と笑顔で応じた。

しかも、このプレゼントがよほど嬉しかったのか、早速試乗。会見が行われる道路反対側の「レクサス青山店」までマスクCEOを乗せて運転するというパフォーマンスを披露した。ただ、このパフォーマンスは当初予定に入っていなく、回りのスタッフを慌てさせる一幕もあったそうだ。

いずれにしても、この日の豊田社長は終始笑顔で、会見後の囲み取材も十分取るというサービスぶりだった。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る