GM、最終売り出し価格33ドルで再上場…調達額は過去最大級

自動車 ビジネス 企業動向
GM再上場
GM再上場 全 1 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は17日、ニューヨーク証券取引所などに再上場する普通株式の売出し価格を1ドル当たり33ドルに決定したと発表した。

GMは米国政府が保有する株式の売り出しと優先株式の発行で再上場を発表。当初、普通株式の売り出し価格は1株当たり26~29ドルに設定したが、GMの業績が予想以上に好調なことから割安感があるとして購入希望者が多く、売り出し価格を32~33ドルに引き上げた。最終的に予定額上限の33ドルとする。

米国政府、労働組合、カナダ政府などは、市場で売却する株式数を4億7800万株に増やす。GM自体も優先株式43億5000万ドル分を発行する。追加オプション付で調達資金は、総額201億~231億ドルと、上場株式としては過去最大級の規模になる見通し。

GMの株式は11月18日から取引が開始される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る