トヨタ、「全固体電池」の試作サンプルを公開

自動車 ビジネス 企業動向
iQのEVと「全固体電池」のサンプル展示
iQのEVと「全固体電池」のサンプル展示 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は18日に開いた「環境技術取材会」で、未来型の2次電池の開発状況を示し、「全固体電池」については試作サンプルを展示した。

写真:トヨタが開催した環境技術説明会

全固体電池は、現状では最先端の2次電池である「リチウムイオン電池」の電解液の代わりに固体電解質を使うものだ。電解液がなく、電池セルを直接積層してコンパクトにできるほか、発火などのトラブルも防ぎやすい。

同社電池研究部の担当者によると発電の障害となる「粒子間抵抗」を従来の100分の1に低減できたという。ただし、電解液によるリチウムイオン電池に比べ、出力性能はまだ3分の1程度にとどまる。

トヨタは未来型の電池開発を促進するため、2008年6月に電池研究部、今年1月に電池生技開発部を立ち上げ、大学など外部の研究機関とも連携して取り組んでいる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  2. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. カーオーディオ用DSPコントローラー機能搭載USBプレーヤー「DSD-Z100」発売 イース・コーポレーション
  4. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  5. スズキ『ジムニー』もついに電動化!? 次期型のデザインを大胆予想!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る