【ロサンゼルスモーターショー10】ルミオン、ブードゥー教にインスパイア

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サイオンxB(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)の限定車リリースシリーズ8.0
サイオンxB(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)の限定車リリースシリーズ8.0 全 12 枚 拡大写真

米国トヨタ販売は17日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、サイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』)の限定車、「リリースシリーズ8.0」(RS8.0)を初公開した。

リリースシリーズは、米国トヨタの若者向けブランド、サイオン各車に設定される恒例の限定車。今回のxBで目を引くのは、専用のブルーのボディカラーだろう。

ブードゥーブルーと名づけられたボディカラーは、米国南部などで信仰されているブードゥー教にインスパイアされたもの。ソリッドのブルーがまぶしい輝きを放つ。

また、「ケンスタイル」ブランドのエアロキットも特別装備。前後リップスポイラーやサイドスカートなどが、迫力のルックスを生み出している。

さらに、xBには本来設定のない電動サンルーフを標準装備。シートやドアトリムは、ブラックを基調に、ブルーをアクセントとしてあしらった。フロアマットも専用品だ。

xBのリリースシリーズ8.0は、限定2000台を11月末に発売。現地価格は1万8405ドル(約154万円)からとなる。インパネには、ブルーに発光するシリアルナンバープレートも添えられるとのことだ。

《森脇稔》

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