グランパス初優勝…ストイコビッチ監督、男の約束

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名古屋グランパスの初優勝を伝える、豊田章男社長のブログ
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Jリーグ18年目で初優勝となる名古屋グランパス。ストイコビッチ監督は「今年こそ念願のリーグ戦優勝を勝ち取る」とトヨタの豊田章男社長と約束。豊田社長も「この男の約束があったから、優勝がかかった試合にはアウェーでも足を運ぼう」と決めていたという。

実際に、優勝の瞬間には、ストイコビッチ監督が観客席の豊田社長に向かってガッツポーズ! まさに男の約束を果たしたのである。チーム強化を任されたストイコビッチ監督の就任3年目にして結実した初優勝であった。

豊田社長は自身のブログで「リーグ戦が始まったころは、トヨタは品質問題で大変厳しい環境にありましたが、グランパスが一戦一戦勝利を重ねることでトヨタに、社員に勇気を与えてくれました。そしていつしか、ストイコビッチ監督とは試合の後に連絡を取り合い、お互いを励まし合う“同士”となっていました」と、ストイコビッチ監督との間柄を語っている。

豊田社長は「選手と監督が信頼しあい、地域や会社がそれをサポートする。本当にいいチームになりました」と18年目の初優勝への感動をブログで伝えている。

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