【ロサンゼルスモーターショー10】MINI の展示に思わずニヤリ

自動車 ニューモデル モーターショー
MINI ブース
MINI ブース 全 6 枚 拡大写真

世界各地のショーにおいて、趣向を凝らした展示で来場者を楽しませてくれるMINI。そんなMINIはやっぱりロサンゼルスモーターショーでも期待を裏切らなかった。MINIブースに足を踏み入れるとそこには、思わずニヤッとしてしまう展示が待っていたのだ。

巨大なロープに繋がれている『MINIクーパー』は、121HPという最高出力(馬力)にかけたディスプレイ。「小さな柵に囲まれた121頭の馬」というメッセージが記されていた。

窓に紙幣が貼り付けられているのは、「あなたのお金を投資するのに確実な対象」というなんとも直接的なメッセージ。3年、3万6000マイルまでのメンテナンスにお金が不要なこと、リセールバリューが高いこと、2万0100ドル(約168万円)から買えて燃費にも優れること、安全性能が高いことなどがその理由だという。

氷の壁を走っているMINIは、ブランド初の4×4モデル『カントリーマン』をアピールするもの。よく見ると、なぜか屋根が缶のプルタブになっている。

今回のロサンゼルスショーにおいてMINIからの新しい発表はなかったが、新しい発表がなくったってこれだけ楽しませてくれれば来場者も満足だろう。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る