スズキ ワゴンR など、助手席昇降シートで足を負傷

自動車 ビジネス 国内マーケット
スズキ ワゴンR など
スズキ ワゴンR など 全 1 枚 拡大写真

マツダE&Tは25日、スズキ『ワゴンR』、マツダ『AZ-ワゴン』『MPV』計3車種の助手席昇降シートに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、2000年4月19日~02年8月29日に製作された1093台。

助手席に昇降シートを搭載した車両で、昇降シートの折畳式フットレストのヒンジ端部が露出しているため、フットレストを使用せずにシートの下降操作をした場合、ヒンジ端部に足などが接触し、負傷するおそれがある。

全車両、フットレストのヒンジ部に保護カバーを装着するとともに、フットレストの使用方法について警告ラベルを貼付する。なお、保護カバーの準備に時間を要するため、ダイレクトメールで不具合内容と使用上の注意喚起を行う。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。軽傷事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る