マツダ プレマシー と ビアンテ、不具合でエンジンストップ

自動車 ビジネス 国内マーケット
プレマシー
プレマシー 全 3 枚 拡大写真

マツダは25日、『プレマシー』と『ビアンテ』の燃料ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年6月29日~10年4月28日に製作された2万8238台。

燃料タンク製造工程で、機密性確認のための水没検査後の水分除去が不十分なため、燃料ポンプのコネクタ内部に水が残留し、コネクタ端子が腐食して折損し、燃料ポンプが作動しなくなって走行中にエンジンが停止、再始動できなくなるおそれがある。

全車両、コネクタを点検し、コネクタ内部に水が付着しているものと端子部にさびが発生しているものはハーネスを補修するとともに、燃料ポンプボデーを新品と交換する。

不具合発生件数は78件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る