トヨタ、タイで3代目プリウスの現地生産を開始

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プリウス(画像は日本国内仕様)
プリウス(画像は日本国内仕様) 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、タイ子会社のトヨタ・モーター・タイランド(TMT)のゲートウェイ工場で、ハイブリッドカー『プリウス』(3代目:ZVW30型)の現地生産を11月29日から開始、ラインオフ式典を実施した。現地生産したプリウスは11月30日からタイ市場で発売する。

タイでは年間約1万2000台のプリウスを生産する計画で、価格は119~127万バーツ。

ラインオフ式で、TMTの棚田社長は、プリウスを現地生産することは「タイでのモノづくりのレベルが品質面・安全面ともに向上していることの証」と述べた。

トヨタはタイで2009年から『カムリハイブリッド』を現地生産しており、今回ハイブリッドカーとしては2車種目となるプリウスを生産・販売する。3代目プリウスを海外で生産するのは初めて。

《レスポンス編集部》

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