【ATTT10】ドライブネットの活用事例とテレマティクスモジュールを紹介…NTTドコモ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
NTTドコモ ブース展示
NTTドコモ ブース展示 全 12 枚 拡大写真

NTTドコモのブースでは、スマートフォンを本格的なカーナビにするためのアプリと専用クレードルを中心に展示。通信モジュール内蔵のカーナビに向けた「ドコモ ドライブネット」を含め、新しいサービスを実演している。

パイオニアとの協業によるスマートフォンのカーナビ化には、専用のナビアプリ、GPSとジャイロ&加速度センサー内蔵のクレードルが必要で、情報の提供プラットフォームとしてドライブネットを利用する。今回は『GALAXY S』や『XPERIA』を使って、実機でのデモを行い、開発が順調であることを伺わせた。

「スマートフォンの活用法の一例なのですが、本格カーナビと比較しても遜色ないくらいの精度と機能を実現しました。パイオニアとの協業ゆえのナビ機能、通信ナビならではの情報、そしてドコモの通信品質とカバーエリアの広さが生み出す、カーナビの新しいスタイルを提供していきます」(NTTドコモ説明員) 

実際に触れてみると、画面サイズの制約はあるものの、動きもスムーズでタッチパネルで操作性も良好だった。

このほかにも、カーナビ用の内蔵通信モジュールと、すでにサービスが開始された「ドコモ ドライブネット」による機能も展示。クルマを取り巻く環境で、ドコモのサービスを拡充していく意志を見せている。

なおこの通信モジュールは、レーシングカーの走行時の映像配信に使用する実例も展示。通信による一括映像配信と同時に、非日常的な高速でも双方向の通信品質を確保できることを実証していた。

《岡本 伸史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る