【ATTT10】WNDを活用したビジネスソリューションを提案…ナビタイムジャパン

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ナビタイムジャパンブース
ナビタイムジャパンブース 全 11 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンのブースでは、電車やクルマ、徒歩など様々な交通手段を使って、最適なルートを案内するトータルナビの説明を中心に、ドライバーのためのWND(ワイヤレス・ナビゲーション・デバイス)と、携帯・スマートフォン用ナビタイムを展示。

「UIなどに多少の違いはありますが、ほとんどのプラットフォームで使用できるように開発を行っています。」(ナビタイム説明員)と胸を張るだけあって、iPhoneやアンドロイド携帯での体験ができるようになっている。

トータルナビやドライブサポーターの機能解説が中心だが、「プラグインハイブリッドの充電器との連携による、クルマの走行可能距離や時間を加味し、充電ポイントへの案内や他の交通機関などへの乗り継ぎを含めた次世代ナビも構想中」(ナビタイム説明員)と、展示にはないがナビタイムの将来像も聞くことができた。

自社で車載専用機(『CAR NAVITIME』)を発売するなど、カー用途に力を入れているが、展示ブースでも実機を展示し体験できるようにしている。展示中央には、WNDを法人向けにチューニングした運行管理システムを提案。WND搭載車による位置情報を中心に、道路情報による最適ルートなど、トータルでの運行管理を提供できるとしていた。

「ナビタイムで提供している道路情報を含めて、トータルでの管理を行えるのが強みです。ユーザーが必要とするコンテンツをセレクトして、企業ごとに最適なソリューションを提供していきます」(ナビタイム説明員)。この新サービスは、2011年春頃には稼働する予定とのことだ。

《岡本 伸史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る