大型トレーラーが横向きで転落、急ハンドルか

自動車 社会 社会

11月30日午前1時35分ごろ、岡山県備前市内の国道2号を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。道路左側のガードレールを突き破って歩道に乗り上げ、さらに約10m下の畑に転落する事故が起きた。運転していた53歳の男性が死亡している。

岡山県警・備前署によると、現場はトレーラーの進行方向に緩やかな右カーブ。トレーラーはカーブを曲がりきれずに直進。横向きで歩道のガードレールを突き破り、そのまま道路左側の畑に転落した。

車体は約10m下まで落ちて中破。運転していた兵庫県神戸市内に在住する53歳の男性は病院に収容されたが、外傷性ショックなどが原因でまもなく死亡している。

現場は備前市三石付近で、片側1車線。横向きでガードレールに衝突したとみられることから、急ハンドルを切った可能性もあるとみて、事故発生の詳しい状況について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る