大型トレーラーが横向きで転落、急ハンドルか

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11月30日午前1時35分ごろ、岡山県備前市内の国道2号を走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。道路左側のガードレールを突き破って歩道に乗り上げ、さらに約10m下の畑に転落する事故が起きた。運転していた53歳の男性が死亡している。

岡山県警・備前署によると、現場はトレーラーの進行方向に緩やかな右カーブ。トレーラーはカーブを曲がりきれずに直進。横向きで歩道のガードレールを突き破り、そのまま道路左側の畑に転落した。

車体は約10m下まで落ちて中破。運転していた兵庫県神戸市内に在住する53歳の男性は病院に収容されたが、外傷性ショックなどが原因でまもなく死亡している。

現場は備前市三石付近で、片側1車線。横向きでガードレールに衝突したとみられることから、急ハンドルを切った可能性もあるとみて、事故発生の詳しい状況について調べを進めている。

《石田真一》

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