トヨタ車体、ダカールに参戦…天ぷら油100%で6連覇に挑戦

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ランドクルーザー200ラリー車
ランドクルーザー200ラリー車 全 1 枚 拡大写真

トヨタ車体は、2011年1月1日にスタートする「ダカールラリー2011アルゼンチン・チリ」に参戦すると発表した。史上初となる市販車部門6連覇を目指す。

今回も同社がトヨタ自動車と開発・生産しているトヨタ『ランドクルーザー200』をベースとしたラリー車で市販車部門に参戦、ランドクルーザー200の安全性や信頼性、走破性の高さを示す。

今大会も2台体制で参戦する。エースドライバーの三橋淳を継続起用するほかは、メンバーを一新する。今回がダカールラリーデビュー戦となるトヨタ車体の新人社員の田中幸佑を2号車のナビゲーターに起用する。

また、今回参戦する車両は、同社の活動に賛同する小学校から大学の児童・学生、近隣地域の住民、スポンサー、取引先、従業員の家庭や会社食堂などの協力を得て回収した廃てんぷら油7000リットルから精製したバイオディーゼル燃料(BDF)を使用する。BDF使用比率を従来の軽油への20%混合から100%に引上げ、より環境に配慮したモータースポーツ活動を推進する。

《レスポンス編集部》

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