ブリヂストン、トラック・バス用タイヤを平均7%値上げ

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ブリヂストンは、国内市販用トラック・バス用タイヤの出荷価格を値上げすると発表した。

タイヤの主要原材料である天然ゴムは、再び過去最高レベルの高値に高騰、合成ゴム・カーボンブラックなど石油化学系原材料の価格も依然として高値の範囲で推移している。

同社では、生産性の向上やコスト改善などに取り組んできたものの、特に天然ゴムを使用する割合が高いトラック・バス用タイヤは、企業努力のみでこれを吸収することは困難な状況であると判断、出荷価格を値上げするとしている。

値上げ率は平均7%で、2011年3月1日から引き上げる。

《レスポンス編集部》

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