米国テスラモーターズのEVスポーツカー、『ロードスター』。そのロードスターに「アートカー」が登場し、話題となっている。
このアートカーをデザインしたのは、Laurence Gartel氏。同氏は1956年、米国ニューヨーク生まれ。アンディ・ウォーホルに師事し、独自の感性を生かしたポップアートに定評がある。
ロードスターのボディをキャンバスに描かれたのは、同氏が1970年代に編み出したデジタルアート。独特の幾何学模様が、ロードスターを幻想的な雰囲気に変身させた。
同氏は、ロードスター愛好家のひとり。「初めて乗った時、ロケットのような加速に驚いたんだ。音もなく火星まで飛んで行きそうな勢いだったよ」とコメントしている。