いすず エルフなど4車種、エンジンが焼き付く

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は9日、『エルフ』、ニッサンブランドの『アトラス』、ニッサンディーゼル『コンドル』、マツダ『タイタン』4車種の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年12月5日~2007年2月6日に製作された4403台。

バキュームポンプの潤滑用オイルパイプ取付部で、パイプ固定ボルトの軸力不足によりボルトが緩み、パッキンからオイルが漏れてエンジンが焼き付くおそれがある。

全車両、パッキンを新品に交換するとともに、ボルトを規定トルクで締め付ける。

不具合発生件数は27件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る