プリウスPHVなど、箱根駅伝の運営車両をトヨタが独占提供

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プリウス プラグインハイブリッド
プリウス プラグインハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、2011年1月2~3日に開催される「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の運営車両として『プリウスプラグインハイブリッド』(プリウスPHV)21台を含め全運営車両34台を提供する。

同社は、学生陸上競技の振興を目的に、2003年の第80回大会から一部の運営車両を提供して大会運営に協力してきた。

これまではホンダも燃料電池車などを提供してきたが、今回は協賛社として、各大学に配備される運営管理車、広報車にプリウスPHV・21台、緊急対応車に『FCHV-adv』(燃料電池ハイブリッド車)2台、大会本部車に『ヴィッツ』1台、その他『ラクティス』『SAI』など、運営車両を独占提供するとともに、運行するドライバー27人も派遣する。

また、東京・箱根間沿道のトヨタ系車両販売店21店舗が協力して大会当日、店頭で観戦グッズを配布するほか、箱根・芦ノ湖畔の往路ゴール付近にブースを設け、募金形式で軽食を提供する。集まった募金は、箱根町の児童養護施設に寄附する予定。

《レスポンス編集部》

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