【高速新料金】軽とエコカーは上限1000円 国交省案

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国土交通省は来年4月以降の高速道路料金について、現在の土日祝日限定の普通車上限1000円を改め、曜日を問わずに2000円とする方針だ。

土日祝日に発生している大渋滞を緩和し、休暇の分散化を図る必要があると判断したためだ。

ただし、軽自動車とエコカーについては全日上限1000円とする考え。通勤時間帯割引も継続する。

トラックについては、現行の深夜5割引などの時間帯割引と運送事業者向けの大口多頻度割引を継続する。一方で、上限料金制については、フェリーやJRなどの輸送に影響が大きいため、導入を見送る。

このほか、本四連絡道については、4月の当初案で3000円としていたものを2000円程度に引き下げる方向で調整する、首都高速・阪神高速については、料金圏を撤廃して対距離料金を導入する方針だ。

ただ、民主党内にはなお一部に異論もあることから、党側との調整を進め、年内を目途に成案を得る予定だ。

《レスポンス編集部》

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