【ダイハツ ムーヴ 新型発表】福祉車両にアイドリングストップを設定

自動車 ニューモデル 新型車
フレンドシップシリーズ
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ダイハツ工業は、軽乗用車『ムーヴ』の全面改良に合わせて福祉車両「フレンドシップシリーズ」の「ムーヴ・フロントシートリフト」をフルモデルチェンジし、2011年2月から発売する。

新型ムーヴ・フロントシートリフトは、約90度に開くフロントドアによる広い開口スペースに、スイッチ操作で助手席が回転・スライド・昇降する電動シートリフト機構を採用する。

「L」、「X」の2グレードを設定する。Xグレードには、アイドリングストップシステム「eco IDLE」を採用する。軽自動車の福祉車両にアイドリングストップシステムを設定するのは初めて。低燃費化を図るとともに、ecoドライブモードを採用し実用燃費にも配慮した。

軽自動車の福祉車両は、コンパクトなボディサイズや経済性などが評価されて、販売台数を着実に伸ばしてきた。その中でダイハツの「フレンドシップシリーズ」は、軽自動車福祉車両の中で約50%のシェアを獲得している。

価格はXベースが151万6000円。

《レスポンス編集部》

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