【ダイハツ ムーヴ 新型発表】神尾副社長「3月までに5万台の受注を」

自動車 ビジネス 国内マーケット
新型「ムーブ」発表会
新型「ムーブ」発表会 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ工業の神尾克幸副社長は13日、新型軽自動車『ムーヴ』の発表会で、「3月までに5万台の受注を目指す」と述べた。

そのために、まず年初から大きなイベントを行っていくそうだ。「リッター27kmの燃費、エコアイドル、35kgを軽量化した走りを一人でも多くの人に体感してもらいたいということで、かつてない大試乗会をやっていく」と神尾副社長。そうして、少し減ってきた来店客を増やそうというわけだ。

また、ダイハツ車保有客の掘り起こしにも力を入れていく。ダイハツは今年10月~12月にかけて、9年以上保有しているユーザーのリストアップを行った。その数は140万人。「これらのお客様にぜひ買っていただこうと考えている」と神尾副社長は話し、しらみつぶしにアプローチをしていく方針だ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る