軽傷とみられた男児、容態急変させ死亡

自動車 社会 社会

10日午後4時10分ごろ、岡山県美作市内の市道で、路上で遊んでいたとみられる7歳の男児が進行してきた乗用車にはねられた。当初、男児は打撲程度の軽傷とみられたが、その後に容態を急変。収容先の病院で死亡している。

岡山県警・美作署によると、男児は兄2人と一緒に路上で遊んでいたか、路上へ飛び出したところで進行してきた乗用車と衝突したとみられる。

男児は転倒した際に腹部などを打撲したとみられるが、事故直後は話の受け答えも出来る状態で軽傷とされた。しかし、その後に容態を急変。約8時間後に死亡した。

現場は美作市奥付近で、見通しの悪い三叉路交差点。警察ではクルマを運転していた同市内に在住する30歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
  5. スバル製スーパーカー登場!「パフォーマンスE STIコンセプト」に盛り込まれた新技術と、伝統への敬意…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る