iPhoneやiPadでワンセグ視聴、バッファロー製チューナー

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バッファロー製ワンセグチューナー「ちょいテレi」を試してみた バッファロー製ワンセグチューナー「ちょいテレi」を試してみた
バッファロー製ワンセグチューナー「ちょいテレi」を試してみた バッファロー製ワンセグチューナー「ちょいテレi」を試してみた 全 12 枚 拡大写真

 バッファローは8日、iPhoneやiPod touch、iPadにてワンセグ視聴可能となるワンセグチューナー「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)を発売した。10月には同社から、ワンセグ映像をPCから無線LAN経由で、iPhone/iPod touchへ転送する、PC用のUSB接続ワンセグチューナー「DH-MONE/U2V」が発売されたが、ちょいテレiは、端末に直接挿して利用することができ、主に外出先での利用を想定したチューナーとなる。価格は10,600円。

【画像全12枚】

 対応機種は、iPhone4/iPhone 3GS/iPod touch、iPad。(※iPod touchは第3世代以降の対応だが、8GBモデルは除く)。利用までのステップはいたってシンプルで、App Storeにて専用アプリ「ちょいテレi」をダウンロード(無料)した後、チューナーを端末に接続するだけでワンセグを視聴することができる。ただし、iPhone 4/iPhone 3GS/iPod touchはiOS 4.0以降を、iPadはiOS 3.2以降がそれぞれインストールされている必要がある。

 サイズは、幅30mm×高さ12mm×奥行45mm、重さ約20gとコンパクトな大きさとなっており、端末に接続して手に持っても、なんら負担に感じることはない。本体にはストラップのような形の受信アンテナがついており、その形状から、ポケットから取り出す際にアンテナをつかんで引っ張り出すなどしたくなるのだが、破損する恐れがあるため注意が必要だ。バッファローによれば、あくまでアンテナであるため「ストラップとしての使用はできない」とのこと。

 また内蔵バッテリーを搭載しており、端末本体のバッテリーを消費することなく利用できる。充電は、付属のUSBケーブル経由で行う。充電に必要な時間は約2時間で、フルバッテリーの状態で、約2時間半視聴できる。主な利用シーンとして想定されている、電車内や駅など、外出先でのすきま時間に利用するには、十分な時間だ。またチューナーを通じたiPhoneなどの端末の充電はできない。

 今回のレビューでは、iPhone 3GSとiPadで利用してみた。初回の視聴の際には、視聴エリアに関する簡単な設定のあと、すぐにワンセグを視聴できる。

 視聴画面だが、iPhone4/iPhone 3GS/iPod touchの場合は、画面左上にテレビ画面、左下に番組情報、右半分にチャンネル一覧が表示される。テレビ画面を一回タップすると、フル画面表示に切り替わる。表示モードは、「ワンセグの原寸モード」、画面全体に表示する「Fitモード」「拡大モード」が用意されており、iPadではさらに「1.5倍」「2倍」モードも選べる。チャンネル切替は、画面右側に表示されている各チャンネルをタップすることで行う。また録画機能には対応していない。

 音声はiPad以外はイヤホンを通す必要がある。字幕表示機能を備えているため、イヤホンがない場合や音が出せない場合でも、最低限の番組内容は確認できそうだ。画質に関しては、素早い動きのあるシーンで若干画質が乱れることがあるものの、ディテールや色の再現度などは、ワンセグとして平均的な画質だと感じた。

 そして肝心の受信感度だが、まず東京都中野区のオフィスで使用してみたが、建物の奥まった位置にある部屋では受信が難しかった。窓際などなるべく受信感度の良い場所で利用する必要がありそうだ。JR山手線の車両内でも利用してみたが、停車時は問題なく視聴できるものの、電車が走っている際は、時々画面が乱れることがあった。またワンセグ視聴までの起動時間は、短い場合で約5、6秒。電車乗車時など電波が弱い場所では、10~15秒ほどかかった。

 このように受信感度に関しては、若干課題となる部分があるものの、やはりスマートフォンであるiPhoneなどで、手軽にワンセグを視聴できるというのは非常に魅力だ。はからずしも立て続けに発表されている、日本メーカー製スマートフォンの焦点の一つが、おサイフケータイなど一般携帯機能の搭載となっていることを考えれば、スマートフォンでのワンセグ視聴が今後さらに重要視されることもあり得るだろう。

iPhoneやiPadでワンセグ視聴、バッファロー製チューナー「ちょいテレi」を試してみた

《RBB TODAY@RBBTODAY》

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